すのこベッドでも「おしゃれ」なものってあるの？　おすすめ２２選

日本では根強い人気のすのこベッド。

でも、ベッド選びにおいて、「すのこベッド」を条件にしてしまうと、代わりに「おしゃれさ」を譲歩しなければならないのでは？…と、ご不安ではありませんか。

この記事では、すのこベッドの中から、デザイン性の高いものを選ぶ方法と、そして、実際にどんな例があるかについて、ご紹介しています。

すのこベッドにも、おしゃれなものが豊富にあります。

「すのこベッド」は、ヘッドボードまでもが「すのこ」ということはありません。

そのため、ベッドのデザインを選ぶときに、すのこが特に『制約』となることは少ないのです。

多種多様な中から選ぶことができますので、きっと、おしゃれなものを見つけるのに困らないでしょう（※）。

インテリア４大要素から見る【ベッドのおしゃれ】のポイントとは

まず、『おしゃれは個性』ですので、何が正解というものでもありませんし、また、基本的には誰かから押し付けられるべきものではないと思います。

「こんなベッドで寝たい」や「こんな感じの部屋にしたい」という気持ちをぜひ第一優先にしてください。

 

一方で、ベッドを選ぶときにちょっと自信が無い、また、後悔したくない、といった気持ちもありませんか。

例えば、『ベッド単体で見るのと、部屋に置いて見るのとでは、全然違った感じがする…』などです。

その場合には、少し予備知識があってもいいかもしれませんね。

ここでは、インテリア４大要素（形・素材・質感・色）などから見た「ベッドのおしゃれ要素や例」について簡単にご説明します。

よろしければヒントにしてみてください。

 

１．形のおしゃれ

「形」といっても「輪郭」と「細部」があります。

輪郭は『目線の低さ』と『直線・曲線の選択』がポイント

ベッドは横の長いラインが特徴的。　そのためベッドは他の家具に比べても特に、『目線の低さ』が一つのポイントとなります。

実際、背の高いベッドよりは低めのベッドの方がおしゃれに見えます。

そしてもう一つ重要なのが、『直線か曲線か』。　ベッド以外のインテリア（壁の模様や柱を含む）に、『直線・曲線』どちらが多く使われているでしょうか（※）。

大物どうしをどちらか一方に合わせることが、部屋に馴染ませるポイントです。

他にも、ヘッドボードが『ハイバックタイプ』（画像右）や、床板がマットレスよりも広めでテーブルのように使える『ステージタイプ』（画像左）も、インパクトがあります。

細部は、装飾加工がポイント

彫像風のもの、アイアンを曲げたもの、縫製など…様々な技術を用いた加工によって、細部の表現も多彩です。　腰掛けたり寝ころんだときの満足度を、左右しそうです。

 

２．素材のおしゃれ

同じ形でも素材が違えば、印象が大きく変わります。

 

ベッドは表面積が大きいため、天然素材をそのまま使うと、コストが高くつきやすくなります。

そのため、見える場所だけに天然素材を用いたり、いっそのことフェイクを用いたり、が一般的です。

裏返すと、技術の大幅な進歩（※）に伴って、年々『おしゃれなベッド』がリーズナブルに手に入りやすくなっているのです。

 

３．質感のおしゃれ

このように加工された素材が使われることの多いベッドだからこそ、「素材」そのものだけでなく、加工によって生じる「質感」が重要になってきます。

 

そして、プリントされた「木目柄」も、ベッドの質感を左右します。

 

また、「素材ミックス」も、人気があります。

 

４．色のおしゃれ

ベッドでラインナップの多い色は、ダークブラウン、ナチュラル・ホワイトウッド・黒・白の５色です。

一般的に、黒は落ち着いて見え、白は部屋が抜けて（※）見えます。

他の家具に茶系が多い場合は、茶系が調和させやすいですね。　ナチュラルカラーは、リネンやクッションや小物等、どんなものとも合わせやすいため、ある意味おしゃれです。

 

５．その他のおしゃれ

他にもベッドにおけるおしゃれポイントがありますので、３つ挙げておきます。

１．「モダンライト」「小上がり」「天蓋」…といった、ベッドに附属したおしゃれ機能

２．ヘッドボードの裏側の仕上げがきれい。　例えばベッドを部屋の真ん中にも配置しやすくなります。

３．ＤＩＹなどで、代用品を上手く活かしている感も、作った人のセンスとして、人からおしゃれだと認識されることがあります。

 

すのこベッドから選べるおしゃれなベッドおすすめ２２選

上で出てきた、おしゃれ要素のキーワードに当てはまるおすすめの「すのベッド」をご紹介します。

実用性も踏まえて、様々なベッドタイプのものから選んできました。ぜひ参考になさってください。

まとめ

すのこベッドといえども、すのこ部分は、敷布団やマットレスに隠れて普段は見えません。

床板がすのこであることを意識せずにおしゃれなベッドを探すことができます。

魅力的なベッドがたくさんありますので、この記事では、特徴的な要素についてご紹介しました。

ベッドは、部屋全体のインテリアを大きく左右します。

テイストは、和、北欧、カントリー、南国、フレンチエレガント、ヴィンテージ、モダン、インダストリアル・・・自分らしいベッドを選ぶことで、自分らしいインテリアづくりをぜひ楽しんでください。

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