「すのこマットレス」と「すのこの折りたたみベッド」違いとおすすめ

01)すのこベッド

折りたたみ式のすのこベッドって、2種類あるみたいだけど、どっちを指しているのか? そして、選ぶコツとは? … といった情報をお探しではないでしょうか。

たしかに、折りたたみ式のすのこベッドには、形状や目的の異なる2種類のものがあります。

この記事では、それらの特徴の違い、そして、それぞれの選び方と、おすすめのベッドをご紹介しています。

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2種類の「折りたたみ式すのこベッド」とは

「折りたたみ式のすのこベッド」と呼ばれるものには、形状も目的も異なる2種類がある

すのこプラスベッド

折りたたみ式すのこベッドといっても、もしかしたら、人によって想像するものが異なるかもしれません。

ただ、おそらく、次の2つのどちらかではないでしょうか。

「A.布団下用のすのこマットレス

… すのこをつないだだけなので当然普通に折りたためます

「B.すのこタイプの折りたたみベッド

… 立体的なベッドが折りたためるよう工夫されています。

 

「A.布団下用のすのこマットレス」は、フローリング上に敷布団を敷いて寝たい人のための『湿気・結露対策』。

形状は、何枚かのすのこをつないで敷布団の大きさを作っています。 脚はなく、代わりに滑り止めクッション材がすのこ裏の数か所に貼られています。

二つ折り、四つ折り、またはロール状に丸めやすいよう、関節のようなつなぎ目が付いた構造です。

「布団の上げ下ろしと同じタイミングで、すのこも上げ下ろしされる」という意味では、「ベッド」というよりも、「敷布団下用の薄手の三つ折りマットレス」に近い位置づけかもしれませんね。

用途つまり、『B.布団下用のすのこマットレス』を使う目的は、フローリングに敷布団を敷いて寝たい人のための『湿気(特に結露)対策』です。

 

「B.すのこタイプの折りたたみベッド」は、ベッド上に敷布団を敷いて寝たい人のための『狭い部屋対策』。

すのこタイプの折りたたみベッド

「折りたたみベッド」の形状は、キャスター付きの脚がついており、真ん中を持ち上げるようにして、二つに山折りしてたたむ構造です。 2つのタイプ「マットレス一体型タイプ」と「すのこタイプ」が主流です。

中でも、「すのこタイプ」は、すでにマットレスを持っている人だけでなく、特にベッドの上に敷布団を敷いて寝たい人に選ばれています。

用途つまり、『B.すのこタイプの折りたたみベッド』を使う目的は、ベッドの上に敷布団を敷いて寝たい人のための『狭い部屋対策』です。

 

AとBの特徴比較をして自分にあったものを選択しましょう

A.布団下用のすのこマットレス

(△)就寝環境は、B.に比べて寝床が床から低い位置にあるため、ほこりを被りやすく、また、冬底冷えを感じやすい

(△)すのこの上に布団を干せるものもあるが、布団を載せたままリフトアップはできない。つまり、起きたあと一旦布団を下ろして載せなおす必要がある。

(〇)折りたたみ時は、B,よりさらにコンパクト

(〇)サイズ展開は、シングル・セミダブル・ダブルがほぼ均等にある。

(〇)幅寸は、敷布団のそれとほぼ合致している。

B.すのこタイプの折りたたみベッド

すのこタイプの折りたたみベッド

(△)サイズ展開は、基本は「シングル」。セミシングルとセミダブルが少量。

(△)同じシングルでも、少し小さめのものがある。そして商品によって寸法にバラツキがあるので要注意。

(〇)就寝環境は、A.に比べて寝床が床から高い位置にあるため、ほこりを被りにくくアレルギーの人にやさしい。また、冬底冷えの影響を受けにくい

(〇)キャスターやバネの力を利用して、布団を載せたまま折りたためる

(△)折りたたみ時は、A.ほどコンパクトにならない。

 

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「A.布団下用のすのこマットレス」の選び方

1.おすすめの素材は、桐・檜・抗菌樹脂の3種

樹種

すのこの素材は、桐(きり)、檜(ひのき)、抗菌樹脂がおすすめです。 というのも、湿気やカビ・虫に強く、また、比較的耐荷重が高めなためです。

・桐は、「防湿」「抗菌」「防虫」効果があるだけでなく、とても軽いため、折りたたんで片付けたり、出してきて広げたり、といった日々の力仕事の負担を緩和してくれます。

・檜は、「防湿」「抗菌」「防虫」効果があるだけでなく、耐久性に優れます。また、香りによるリラックス効果が期待できます。

・樹脂は、「抗菌」「防ダニ」効果が協力であるだけでなく、水拭きしても湿気が残りにくいのでいつも衛生的に使えます。

 

折りたたみ方3パターンと、布団干し機能の使いやすさ

干しやすい高さ

たたみ方も3種類。「ロール式」「四つ折り式」「二つ折り式」といった種類があります。

・ロール式は、文字通り丸めて折りたたむ構造です。布団が干せる機能はありません。

・四つ折り式は、M字に折りたたみます。山折り部分の下に附属のストッパーを固定すると、上に布団を干すことができます。 干す位置が低いので布団を持ち上げる負担が比較的少ないですが、それなりのスペースの確保が必要です。

・二つ折り式は、山折りに半分に折りたたみます。四つ折り式同様、上に布団を干すことができます。 干す位置が高いので布団を持ち上げる負担を感じやすくなりますが、干すスペースは最小限で済みます。

 

耐荷重のチェックを忘れずに

立って乗る可能性

まず、耐荷重の表記のあるものを選びましょう。

位置が低いので立ったまま上に乗ってしまう可能性が高いため、耐荷重は、余裕のあるものをお選びください。 体重の1.5倍を目安に判断されるといいかと思います。

 

滑り止めや傷防止は重要

滑り止め

すのこは軽いため、頻繁に横方向にズレますので、床に傷をつけてしまわないか心配ですよね。

滑り止めは、傷防止も兼ねるクッション性のあるものが附属している方が安心できます。

※)もし附属していなかったり、剥がれてしまった場合には、100均で手に入れることができますので、面倒でも対応されることをおすすめします。

『A.布団下用のすのこマットレス』のおすすめ3選

1.ロール式の檜すのこマットレス【涼風 すずかぜ】

2.四つ折り式の檜すのこマットレス【涼風 すずかぜ】

3.二つ折り式の桐すのこマットレス『Coh ソーン』

 

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『B.すのこタイプの折りたたみベッド』の選び方

すのこタイプの折りたたみベッドを選ぶときの注意点は3つです。

1.サイズ

上で触れたように、幅は商品によってバラツキがあり、敷布団に比べて少し小さい傾向があります(例:ベッドは95㎝、布団が100㎝など)。

敷布団がベッドから大きくはみ出しては、寝心地がよくない原因になりますので、注意が必要です。

 

2.耐荷重

耐荷重に注意

耐荷重は、A.よりも低い値に設定されている傾向にあります。 その理由は、キャスターや折りたたみ機能といった「可動パーツ」が多いためです。

体重が重めの人は特に、要チェックです。

 

3.安全機能

ストッパー

折りたたみベッド独自の機能として、「指詰め防止」「浮き上がり防止」「キャスターストッパー」などが付いたものもあります。

その中で、必要と思われる機能については、有無をチェックしてみてください。

 

B.すのこタイプの折りたたみベッドのおすすめ3選

①.2カラー天然桐すのこ折りたたみベッド『RONTAN ロンタン』

すのこは吸湿に優れた天然の桐材で出来ているため、年中さらっとしているだけでなく、虫・カビ・ダニの繁殖を防ぎ、清潔感抜群。

バネとキャスターが毎日の開閉を補助してくれ、布団をかけたままで軽々。

②.国産桧(ひのき)すのこ折りたたみベッド『中居木工』

通気性の良いすのこに使われている木材は、ひのき。

床板以外のフレームも木製なのが特徴。

たっぷり森林浴の効果でリラックスして自然な寝入りに…。

③.抗菌樹脂すのこ折りたたみベッド

抗菌防カビ素材の折りたたみベッド。抗菌性は第3者機関の性能試験済。

特に寝汗などによる布団の蒸れや湿気が気になる人も、毎日衛生的にお休みいただけます。

 

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まとめ

「折りたたみ式のすのこベッド」が指すものには、形状と目的の異なる2種類あります。

「A.布団下用のすのこマットレス」「B.すのこタイプの折りたたみベッド」を明確に分けて、これらの利用方法やメリットデメリット、そして、それぞれを選ぶときの注意点についてみてきました。

おすすめのベッドについても、ベッド選びの参考になればうれしいです。

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