【毎日たたむ人向け】折りたたみベッドのメリットと7つのデメリット

06)折りたたみベッド

折りたたみベッドは、毎日折りたためば「寝・起」のけじめも付けられる省スペースベッドです。

「でもこのまま踏み切って購入して大丈夫だろうか…後になって後悔しないか…」と心配されていませんか?

 

この記事は、折りたたみベッドに「自分自身が寝る」かつ「毎日たたむ」人向け

  1. メリット5つ
  2. デメリット7つと和らげる対策

について書いています(※)。

 

※注)もし、毎日は折りたたまない人はこちら>>>参考折りたたみベッド【折りたたむ頻度別】メリットとデメリット

 

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メリット5つ

毎日折りたたむ人にとって折りたたみベッドのメリットは5つもあります。 改めて並べてみると、折りたたみベッドを選ぶ理由は「省スペースだけではない」ことが分かります。

1.コンパクトになる=省スペース

折りたたむとコンパクトになるため、部屋が広く使えます。

せっかく毎日たたむわけですから、一番大きなメリットはやはり、省スペースですね。

 

2.衛生的(ホコリがたまらず掃除もしやすい)

毎日折りたたむとずばり、「掃除がラク」です。

一般の据え置き型のベッドの場合には「床板の下にほこりはたまりやすく掃除がしにくい」という問題があります。

対して、折りたたみベッドを毎日折りたたんだなら、衛生面で大きな違いが生まれます。

というのも、掃除機をかけやすいのはもちろんですが、その前にそもそもホコリがたまりにくいためです。

 

3.湿気対策が自然とできる

毎日ベッドを折りたたむ人にとっては、3つの湿気対策が自然とできます。

3-1)寝ている間にベッド下の湿気が流れ出やすい

毎日ベッドを折りたたむ人は、ベッド下を「収納スペース」に使わないはずです。

そのため、寝ている間もベッド下に湿気が留まりにくくなります。

 

3-2)折りたたむときベッド周囲の空気が入れ替わる

「折りたたむ」という行為自体で湿気が逃すことができます。

折りたたむときには、ベッドの周りはまったく新しい空気に入れ替わります。

 

3-3)折りたたんだ状態では寝具の湿気を干せる

布団を載せたままベッドを折りたたむと、ベッドの上で布団が干せます(マットレス一体型の場合はマットレスが干せる)。

キャスターがついていれば、陽当たりのいい場所に移動することが簡単なのもうれしいですよね。

 

4.身軽

折りたたんでキャスターでコロコロと身軽。

部屋の中での模様替えも、違う部屋への移動も、引越(※)も、ラクラクですね。

※)引越を業者に頼まず自前でやりたいと思ったときに、最も負担に感じるのがベッド。 でも、折りたたみベッドなら軽くてコンパクト、しかも組立・解体要らず。

 

5.低価格のものが見つかりやすい

構造が簡易なためベッドの中では低価格帯の部類に入ります(特にすのこタイプ)。

省スペースを低価格で実現できるのはうれしいですよね。

 

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デメリット7つと<対策>

1.寿命が比較的短い

決してすぐに壊れるというわけではないのですが、かといって長く使えるように作られたものでもありません。

構造やフレームが頑強ではなく、結果的に寿命が短いものが多いのも事実です。

特に、ベッドの脚についたキャスターが弱点。ベッドフレームと寝具と体重の合計をキャスターが支えます。あまり長期間の安定稼働を期待できないといえるでしょう。

 

<対策>同じ場所に座るなど、なるべくベッドの上で偏った体重の掛け方をされないことをおすすめします。

また、すのこタイプの場合、敷布団よりも体圧分散ができるマットレス(折りたたみマットレス)を使われる方がベッドへの負担が軽減できます。

 

2.寝心地は良くはない

2-1.体の大きな人には窮屈

折りたたみベッドは「省スペース」が売りですので、ベッドサイズが限定的。シングルが大半です。

広々とした寝床で寝たい場合には、セミダブルのものならありますが、「更にそれ以外」となると探すのに苦労するかもしれません。

 

<対策>商品ごとにスペック欄を見て、1㎝単位で広さを確認されることをおすすめします(※)。

例えば同じ「100㎝前後」と言っても、97㎝と103㎝とでは、寝床の広さの感じ方がずいぶん違ってきますよ。

※背景)折りたたみベッドには、「一般の据え置き型ベッドの共通マットレス」を使う前提がなく、商品ごとにベッドの幅を独自に設計する傾向があります。

 

2-2.厚いマットレスを組み合わせるには不適(すのこタイプ)

もし、厚いマットレスを乗せてしまうと、折りたたみベッドを折りたたむ度に、重いだけでなく、マットレスの置き場所に困ることになります。

 

<対策>すのこタイプのベッドにマットレスを組み合わせる場合には、ベッドを折りたたんだ時の「マットレスの収まり」をよくするためにも、薄手で曲がりやすい「折りたたみマットレス」が使いやすいと思います。

 

2-3.きしみ音

このように、毎日折りたたむ人にとっては、厚いマットレスが不向きなため、体圧分散が充分でないなどの理由から、きしみ音が気になりがちです。

 

<対策>きしみ音対策は、まず箇所を特定することが大切。 油を挿すかパッキンやフエルトを挟んで対処します。

きしみ音は原因によって対処方法がことなります。 折りたたみベッドの場合、フレームの部品と部品の間で起こる事が多いはずです。

 

2-4.寒さ

敷布団で寝る場合や、マットレスが薄い場合、床板が床に近く通気性がいいため冬場は寒さを感じやすくなります。

 

<対策>寒さ対策は、敷布団やマットレスの上に毛布を敷く(※)ことが効果的です。

※)なお、敷く毛布は「羊毛」のものがおすすめです。
羊毛は調湿効果が高く、夏は涼しく、冬暖かいため、敷毛布に限らず、ベッドパッドの場合にも羊毛のものを選ばれることが快適です。
筆者は個人的にも、敷毛布として羊毛を年中使っています。アクリルや綿のものに比べると少し値段がお高いですが、結果的に得する選択だと実感しています。

 

3.おしゃれ度は弱め

ベッドのデザインはかなりシンプルですので、見た目のインテリアデザインとしては劣ってしまいます。

また、折りたたんだ状態は布団もかかっているため、おしゃれとは言えそうにありません。

 

<対策>お気に入りのマルチカバーをベッドスプレッドに。

ベッドスプレッド(※)として、お気に入りの柄のマルチカバー(※)を、一つ持たれると良いと思います。

※)ベッドスプレッドとはベッド自体を覆うものです。 なお、「ベッドカバー」で検索すると「掛け布団カバー」が多く出てきますがそれとは違いますので、お間違え無いように。

※)マルチカバーは、「マルチクロス」「フリークロス」とも呼ばれ、ベッドに限らず家具に掛けるとオシャレな大きな長方形の布です。

マルチカバー自体大きいのでインテリアデザインのメインになるかもしれませんね。 お部屋のインテリアにあったものを是非お選びください。

 

4.床を傷つけるリスク

キャスターは床との接地面積が少ないため、床の材質によっては寝ている時や折りたたむ時に床を傷つけかねません。

 

<対策>ベッドを広げるたびなので少し面倒くさいですが、キャスター皿を敷くことで解決できます。 ホームセンターだけでなく100均でも手に入りますよ。

 

5.宮棚を活用しにくい

目覚まし時計やメガネ、スマホ、読みかけの本など… 宮棚があれば、据え置き型ベッドの場合には、大変重宝します。

対して、毎日たたむ前提の折りたたみベッドの場合は、せっかく宮棚付きの折りたたみベッドを購入しても、宮棚から毎日モノを下ろす事が煩わしく、充分活かせないと思います。

 

<対策>寝床が床から高くはありませんので、基本的には、目覚まし時計などは枕に近い床に置いても問題ないかと思います

もし定位置に置いておきたいなら、ウォールシェルフがスマートでおすすめです。

 

6.マットレス一体の場合、マットレスを交換できない

マットレス一体の場合は、当然のことですが、マットレスを途中で変えられません。

 

<対策>基本的には、マットレス一体の折りたたみベッドのマットレスは種類が豊富ですので購入時点で自分にあったものを選びましょう。

・ウレタンタイプは、「低反発」「高反発」だけでなく「分圧できる工夫のされたもの」があります。

・コイルタイプは、「ポケットコイル」よりも「ボンネルコイル」の方が見つけやすい傾向にあります。

 

7.ベッドとしての安定感の無さ(主にすのこタイプ)

すのこタイプの折りたたみベッドの場合、中には「折れ目」付近がミリ単位で沈んだり、逆に持ち上ったりして、腰のあたりに違和感を感じることもあるかもしれません。

 

<対策>浮き沈みだけでなく、硬すぎる使用感に耐えられないときは敷布団ではなくマットレスを使いましょう。

ベッドを折りたたんだ時にマットレスの収まりが悪いという問題がありますので、薄手で曲がりやすい「折りたたみマットレス」が使いやすいと思います。

 

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まとめ

折りたたみベッドは、毎日折りたたんで使う人にとっては、究極の省スペースかつ究極の湿気対策およびホコリ対策を実現してくれるベッドです。

また昼と夜とで姿を変えるベッドであるため、活動と睡眠をすみ分けることができることもメリットです。

一方で、ベッドの寿命が短い、寝心地と見た目のデザインがイマイチ、床が傷つきやすい、といった機能的なデメリットもあります。 よろしければ欠点を和らげる対策もあわせてぜひ参考にしてください。

毎日たたむ人におすすめの「折りたたみベッド」5選

1.洗える替えカバー式折りたたみベッド

『洗える替えカバー式折りたたみベッド』はこちら ≫

組立不要の洗える替えカバー式の折りたたみベッドです。

敷布団を敷かずに直接寝ても、カバーが洗えるので清潔キープ。

身体を点で支える丸みのある凹凸のウレタンなので、体圧を分散しつつ、空気の層が夏涼しく冬暖かい快適な寝心地を作ります。

幅90×丈200 (マットの厚みは12cm)

▲『洗える替えカバー式折りたたみベッド』を楽天で見てみる

 

2.RONTAN ロンタン


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すのこは吸湿に優れた天然の桐材で出来ているため、年中さらっとしているだけでなく、虫・カビ・ダニの繁殖を防ぎ、清潔感抜群。

バネとキャスターが毎日の開閉を補助してくれ、布団をかけたままで軽々。心理的な負担も小さくて済みます。

寝床の幅91×丈200.5 (マット無)
▲年中さらり。桐の『RONTAN ロンタン』を楽天で見てみる

 

3.Arche アルシュ(宮付き)


『Arche アルシュ』はこちら ≫
折りたたみベッドには珍しい『宮付き』です。コンセントも付いているのでスマホの充電も枕元で出来ます。

抗菌・防虫にすぐれた天然桐すのこは、溝が掘ってあり、接地面を少しでも減らす工夫がされています。

6個のキャスターと2本のバネが付いており、敷布団よりもラクに寝床を上げ下ろし。

手軽に毎日折りたたんで部屋を広く使うことができますね。

寝床の幅91×丈200 (マット無)
▲宮付き桐すのこ折りたたみベッド『Arche アルシュ』を楽天で見てみる
 

4.【低反発ウレタン】電動折りたたみベッド

電動ラクラク無段階リクライニングベッドです。

厚さ8㎝のマットレスは、低反発ウレタンを使用しているため、体重をかけると程よく包み込むように、体圧をしっかり分散してくれます。

幅はシングル・セミダブルの2種類。

 

5.【高反発ウレタン】電動折りたたみベッド

電動ラクラク無段階リクライニングベッドです。

硬めのマットレスが好みの方にとっては、一般的なマットレスだと、肩や腰など重い箇所がそのまま沈み込んで身体に負担を感じませんか。

厚さ8㎝のマットレスは、高反発ウレタンを使用しているため、安定感のあるしっかりとした寝心地が得られます。

寝床の幅85×丈200。

 

折りたたみベッド【折りたたむ頻度別】メリットとデメリット
折りたたみベッドのメリットやデメリットについてお調べではないでしょうか。ただそれらは、使用目的や折りたたむ頻度によって異なります。この記事では、用途に応じた記事をご案内しています。

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