すのこベッドとは？【図解】特徴の異なる３つの「すのこベッド」

すのこベッドとは、どんなベッドか。

一見、答えは簡単なようで、そうでもないのです。

実際にお客様とお話ししているときに、「すのこベッド」が指しているものが人によって違う、ということをよく感じます。

会話が噛み合わなくなる前に、何をイメージしてお話されているかを、確認するようにしていますので、特に困ったことはないのですが。

ブログ用に、改めて絵にかいて整理してみましたところ、３つのパターンに落ち着きそうだと分かりましたので、この記事で簡単にご紹介します。

図解①．ベッドタイプは多種多様です

まず、図（画像）のように、ベッドタイプを書き出してみました。

意外とたくさんありますね。

この「〇〇ベッド」のようなベッドタイプのネーミングは、「形状」由来のものと、「素材」由来のものがあることが分かります。

そして、ほとんどのベッドタイプにおいて、すのこ仕様の床板が商品展開されています。

「すのこベッド」と言ったときに指すものには、図（画像）のように３パターンがあるようです。

画像の通り、「すのこ」そのままの形ですね。
上に寝具を敷いて寝るという意味で、「すのこベッド」と呼ばれることがあります。

画像の通り、すのこが天然木で、かつ、フレームも同テイストの天然木と、統一感があります。
なおかつ、すのこが前面に出ていますので、「すのこベッド」といえばこれを真っ先にイメージする人も多くいらっしゃいます。

画像のように、床板がすのこなだけ、というものもたくさんあります。
すのこ仕様のベッドという意味で、「すのこベッド」と呼ばれることがあります。

１．上で触れたように、「すのこベッド」と聞いてイメージするものが人によって違います。

そのため、情報を受け取る際には混同しないよう注意が必要ですね。

２．「総天然木のベッド（２）」のすのこは天然木ですが、「床板がすのこのベッド（３）」のすのこは、必ずしも天然木とは限りません。

香り、機能、強度などにも差がありますので、商品スペックにはぜひ目を通してください。

３．「床板がすのこのベッド」は、ベッドの「形状」「素材」ともにバリエーションが豊富です。

そのため、制限をあまり気にせずに、広い範囲からベッドを選ぶことができます。

すのこベッドとは？３つのパターンがあることを図解してみました。

頭の片隅にだけ置いていただければ、説明を受けたり、情報を探したりがしやすいかもしれません。　ぜひ参考になさってください。