ローベッドでも「収納付き」を実現する2つの方法とは

02)背の低いベッド

初めての一人暮らしのためのベッド選び。

「低いベッドはインテリアデザインとしては憧れる…とはいえ部屋が狭いので、実用性を考えるとベッド下にも収納が欲しい…」

とお困りではありませんか。

 

ここでは、ローベッドでありながら収納力を両立する方法が2つありますのでご紹介します。

それは、

  • 方法A)床板が薄く、かつ脚の長いものを選びベッド下を空ける方法
  • 方法B)ローチェストベッドを選ぶ方法

です。

 

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方法A)床板が薄く、かつ脚の長いものを選びベッド下を空ける

選ぶなら、脚の長さ調整可能なベッドのうち「床板の薄い」モノを。

ローベッドの中には脚の長さが調整できるものが数多くあります。

 

一つは、次の写真のように床板の位置を上下させるスタイルです。

ただ、このベッドはローベッドに向きません。

なぜなら、床板の厚さが約10㎝あり、もし収納を高めるために19㎝や25㎝へと調整すると、既にローベッドではなくなってしまうからです。

座面の高さの算出例)脚19㎝+床板厚10㎝+マットレス厚20㎝=49㎝ (参考:ダイニングチェアの座面が42cm前後)

 

そして、もう一つは次の写真のように長さの異なる脚に取り換えるスタイルです。

このベッドの有難いところは、床板の厚さが約2~3㎝と極薄な点です。

座面の高さの算出例)脚20㎝+床板厚3㎝+マットレス厚20㎝=43㎝ (参考:ダイニングチェアの座面が42cm前後)

 

ベッド下の空間の高さが20㎝程度あれば、別売りの引き出しや衣装ケースを置くことができますね。

 

方法Aのデメリット

デメリットは、収納容量があまり大きくないことと、ホコリの心配、掃除のしにくさです。

もしベッド下に別売りのキャスター付き引き出しを置いた場合、すき間から引き出しの中にホコリが入り込みやすく、例えば衣類の収納には向かないでしょう。

引き出しの代わりにフタ付きの衣装ケースを置くこともできますが、すると今度は、日々のフタの開け閉めをわずらわしく感じるかもしれません。

 

また、ただでさえ狭いベッド下の空間を、引き出しや衣装ケースが小分けに分断するため掃除がしにくい、ということも大きな難点です。

 

方法Aのメリット

反対にメリットは、ベッドフレームの値段が安いことです。 部材が少ないため他のベッドフレームに比べて割安になる傾向があります。

 

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方法B)ローチェストベッドを選ぶ

選ぶなら、チェストベッドのうち「縦一段引き出し」のモノを。

チェストベッドは、普通の引き出し付きベッドとは異なり、引き出し部分がいわゆる「たんす」になっています。 たんすの上に寝ているイメージでしょうか。

 

標準的なチェストベッドは、次の写真のように縦に引き出しが二段あります。

ただ、このベッドだとローベッドには見えませんよね。 実際、ベッドフレームの高さは約41㎝あります。

座面の高さの算出例)ベッドフレーム41㎝+マットレス厚20㎝=61㎝ (参考:ダイニングチェアの座面が42cm前後)
腰をかけやすくするために、写真のように薄手のマットレスを使うなどの工夫が必要なほどです。

 

そして、チェストベッドには次の写真のように「縦に引き出しが一段」のものもあります。

これが意外と低床で、ローベッドの一つとしてもおすすめなのです。

このベッドのいいところは、ほこりをかぶりにくく、たっぷり収納ができながら、ベッドフレームの高さが約23㎝という点です。

※座面の高さの算出例)ベッドフレーム23㎝+マットレス厚20㎝=43㎝ (参考:ダイニングチェアの座面が42cm前後)

 

次の写真のローベッドと比較したとき、高さの差は実に1㎝しかないのです。

このベッドの床板の高さは、22㎝です。

 

このベッドの下に大容量収納スペースを確保しようというのが、次でご説明する「ボックス構造」です。

 

選ぶなら、引き出し付きの中でも、ボックス構造のチェストベッドを。

縦一段の背の低い引き出し付きのベッドの中でも、ボックス構造ものを選ぶことをおすすめします。

ボックス構造であれば、ホコリから収納物が守れて、かつ収納量が格段に増えるからです。

 

ボックス構造の利点1)収納物をホコリから守る

上の写真には2つポイントがあります。

分かりやすい方から挙げるとまずは「引き出し部分」。ボックス構造は、密閉度が高くホコリが入りづらくなっています

 

もう一つは引き出しと反対側のベッドフレームにご着目ください。 左はあいていて、右は閉じています。

左のベッドでは、ホコリが気になって引き出しの奥にモノを入れることをためらわれませんでしょうか。 右のベッドであれば「引き出し奥(長持部分)」もホコリから守ってくれるのです。

 

ボックス構造の利点2)引き出し部の収納量アップ

上の図は、ベッドを横から見たカットです。

ボックス構造タイプは、通常必要なサイドフレーム部分が不要になり、その分引き出しのスペースを大きく取ることができます。

 

極端な表現をすると…

  • 左の黒い方は「ベッド下に引き出し」
  • 右の茶色い方は「たんすの上にベッド」

 

左右二つの構造がどう違うか、何となくイメージいただけたでしょうか。

 

ボックス構造の利点3)引き出し奥の長持部も使えるので更に収納力アップ

フレーム構造の違いがもう一つ。べッドの中央の板が無くなっています。

このことによって、一般的な引き出し付きベッドの引き出しの奥には入れることのできなかった長物を入れることができます。

ボックスタイプのチェストベッドの中から、縦一段のものを選べば、ローベッドでありながら収納を両立できるのです。

 

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A.床板が薄いベッド6選

床板の薄いローベッドを6種類、厳選しておすすめしたいと思います。

①Noora ノーラと②Kaleva カレヴァ

  • 床板の厚さ:2㎝
  • 脚の長さ:20㎝
  • マットレスの厚さ:15~23㎝
  • 合計:37~45㎝

コイルマットレスがお好みの厚さ、硬さから幅広くから選べます。

北欧デザインの天然木ベッド(サイズはシングル・セミダブル)

 

下の【Kalevaカレヴァ】はトーン違いです。

 

③Resty リスティー

  • 床板の厚さ:2㎝
  • 脚の長さ:20㎝
  • マットレスの厚さ:15~23㎝
  • 合計:37~45㎝

こちらも、シンプルなパインの天然木ベッド。

ダブル・クイーンと大きめサイズ展開ですので、一人暮らしですとダブルが選択肢になるでしょうか。

ダブルのベッドフレームに、セミダブルのマットレスを組み合わせると、上の写真のようなスタイリッシュなステージベッドが作れます。

 

④Pieni ピエニと⑤Niels ニエル

  • 床板の厚さ:2㎝
  • 脚の長さ:20㎝
  • マットレスの厚さ:15㎝
  • 合計:37㎝

北欧デザインの天然木ベッド。

標準丈より約15㎝短いショート丈。寝床の丈は180㎝ですので身長165㎝までの小柄な方なら積極的に使える省スペースベッドです。

幅はシングルの他にセミシングルも選ぶことができます

また、敷パッド1枚とボックスシーツ2枚が付いています。

 

下の【Niels ニエル】はトーン違いです。

 

⑥Lillita リリッタ

  • 床板の厚さ:6㎝
  • 脚の長さ:20㎝
  • マットレスの厚さ:19㎝
  • 合計:45㎝

すのこは通気性抜群のシングルベッド。

丈夫で美しい北欧産パインは、フィトンチッドによる森林浴効果でリラックスして眠りに付けます。

 

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B.おすすめのローチェストベッド2選

ローチェストベッドを2種類、厳選しておすすめしたいと思います。

①neclo ネクロ

  • フレームの高さ:23㎝
  • マットレスの厚さ:18㎝
  • 合計:41㎝

シンプルでも安っぽくは見えない高品質化粧板ですので、どんな部屋にもなじみやすいシングルベッド。

コンセント付きのスリムな宮棚もついてマイナス点の少ないベッドです。

 

②Hrymr フリュム

  • フレームの高さ:24㎝
  • マットレスの厚さ:20~25㎝
  • 合計:44~49㎝

アルダー材の突板を使った高級感のある北欧ヴィンテージテイストのベッド。

ハイグレードベッドだけに、機能性にも優れています。

宮棚は2種類から選べ、また、フルスライドレールなので、引き出しの中味は奥までしっかり見渡せます。

ダブル、クイーン、キングとサイズ展開されており、一人暮らしには少し大きいかもしれませんが、長く使うなら悠々とくつろげる満足感を追求することもぜひ選択肢に入れてみてください。

 

まとめ

低くてかつ収納のできるベッドを実現する方法を2つご提案してきました。

一つは、ローベッドの中から、脚が20㎝くらいあって、かつ、床板のが2~3㎝と薄いものを選ぶこと。

そしてもう一つは、ボックス構造のチェストベッドの中から、引き出しが縦に一段しかないものを選ぶことです。

機能的にはローチェストベッドの方が高いですがその分価格も高い傾向があります。

上でおすすめした厳選商品を、是非比べてみてください。

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