フロアベッド【比較対象別】メリット10個とデメリット11個とは

02)背の低いベッド

まだベッドを選び始めたばかりだと、「フロアベッド」というキーワードはあまり耳馴染みがないかもしれません。 フロアベッドのメリットでさえあまりピンとこないことも…

そして仮に「フロアベッドがいいな」と思っても今度はすぐに、買ってから後悔するようなデメリットが何か潜んではいないか気になりませんでしょうか。

 

確かに、フロアベッドには、メリットもデメリットもそれぞれいくつかあります。

この記事では、他のベッド形状と比較しながらご紹介しています。

比較する対象のベッド形状は、次のように2つに分けて、すっきりさせます

A.寝床の位置が低くはないタイプとの比較。 低いがゆえの利点と難点があります。

B.そして、フロアベッド同様、寝床の位置が低いタイプとの比較。 「ローベッド」と「脚付きマットレス」と比較した利点と難点があります。

 

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A.フロアベッドの寝床が低いことが原因のメリットとデメリット

言い換えると、「非低床タイプ(低くはないベッド)」と比較したときの、フロアベッドのメリットとデメリットについてご紹介します。

結論)低いベッドであることによるメリット6つ

  1. インテリアデザインとして素敵
  2. 厚いマットレスを使っても寝床(座面)が高すぎない
  3. 小さい子供を寝かせるのに低い方が安心
  4. 大人も落ち着いてぐっすり眠れる
  5. 夏涼しい
  6. 比較的安価

結論)低いベッドであることによるデメリット3つ

  1. ベッド下のホコリが掃除しにくい
  2. 収納スペースがとりにくい
  3. ベッドパーツや寝具の組合せによっては寝床が低すぎて起き上がりにくい
詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてください>>>参考寝床の位置が低いベッドに共通する6つのメリットと3つのデメリット

 

以下では、「同様に低い他のベッドタイプ」と比較したときの、利点と難点をみていきます。 その前に、フロアベッドと、「同様に低い他のベッド」との違いについてご説明します。

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フロアベッドが他の低いベッドと違うポイントとは?

フロアベッドの特徴は、標準よりも寝床の位置が低いベッドのうち、脚が無く、箱型のベッドボディがベタッと床についたものを指しています(参照:画像の中)。

それに対して、他の寝床の低いベッドの特徴は、

  1. 「ローベッド」… 薄手のベッドフレームに短い脚の付いたものを指しています(参考:画像の上)。
  2. 「脚付きマットレス」… フレームが無く、短い脚がマットレスに直接付いたもの(参照:画像の下)

ローベッドは床板が薄いから、または脚が短いから低く、脚付きマットレスはフレームが無いから低い。

対して、フロアベッドは、「脚がないから低い」という特徴を持ちます

「ローベッド」「フロアベッド」「脚付きマットレス」の違いについて、詳しくはこちらを是非お読みください>>>参考「ローベッド」「フロアベッド」「脚付きマットレス」の違いとは
「フロアベッド」と「脚付マットレス」の間には類似点は少なく、比較検討する人も少ないため、『「脚付きマットレス」と比較したフロアベッドの利点と欠点』は、割愛します。

 

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B.【ローベッドと比較】フロアベッドのメリット・デメリットとは

フロアベッドは、「低くてかつ、フレームがある」という共通の特徴から、「ローベッド」と比較検討される方は多いです。

フロアベッドがローベッドに優るのは、次の4点です

  1. インテリアデザインとして目線の低さが際立っている
  2. 小さい子供の落下によるケガ防止の面でまさる
  3. ホコリがベッド下に入り込みにくい
  4. 格安ベッドをより見つけやすい

優る点1.インテリアデザインとして目線の低さが際立っている

ローベッドは目線が低く空間にゆとりがあるベッドですが、一般的にはフロアベッドの方が更に目線が低くなりスッキリします。

 

優る点2.小さい子供の落下によるケガ防止の面でまさる

同様に、ローベッドは寝床(座面)が低く、転落によるケガを防ぎやすいベッドですが、一般的にはフロアベッドの方が更に寝床(座面)が低くなり安全です。

ただ、ローベッドの中には、フロアベッドよりも低いベッドもあります。 極端なケース、たとえば、脚の長さ5㎝+床板の厚さ3㎝+敷布団厚さ5㎝=合計13㎝といった、まさに超ローベッドが作れます。

「低さファースト」でフロアベッドをご検討の場合には、ぜひ超ローベッドも見てみてください。

 

優る点3.ホコリがベッド下に入り込みにくい

ローベッドは脚付きのベッドですのでホコリがベッド下に入り込みやすいというデメリットがあります。

対して、フロアベッドであれば、ベッド下の空間が側面から隠れているため、ホコリが入りにくい構造と言えます。

 

優る点4.格安ベッドをより見つけやすい

フロアベッドは、画像のように、フレームが体重やマットレスを支える必要のないものがほとんど。 単に使われる部材が少ないだけでなく、構造上のコストがカットしやすいのです。

ローベッドは寝床を床から浮かせる必要がありますので、構造設計がしっかりしており、自然と部材も多くなりがちです。

結果、フロアベッドは、ローベッドよりも格安のベッドを見つけやすいのが実状です。

 

フロアベッドがローベッドに劣るのは、次の8点です

  1. ホコリをかぶりやすい
  2. 寝床(座面)の高さが低くなりすぎる
  3. ベッドの下の掃除がしにくい
  4. ベッド下収納の余地はない
  5. ジャストサイズのマットレスが必須
  6. マットレスとベッドフレームの間に脚を挟む危険がある
  7. シーツを取り換えたり、マットレスを干す負担が大きい
  8. 通気性が低い

 

劣る点1.ホコリをかぶりやすい

一般的に、床からの高さが30㎝までの範囲は、ホコリが舞いやすい環境。ほとんどのフロアベッドはホコリをかぶりやすい傾向にあります。

ローベッドであれば、床板の厚さや脚の長さ次第で、30㎝を越える(低すぎない)ものを選びやすくなります。

 

劣る点2.寝床(座面)の高さが低くなりすぎる

上と同様にローベッドであれば、低すぎないものを選びやすくなります。

脚がないフロアベッドは高さ調整ができないため、起き上がるときや寝ころがるとき、特に腰や膝が弱い人には負担に感じるかもしれません。

 

劣る点3.ベッドの下の掃除がしにくい

ローベッドであれば脚と脚の間から、フローリングモップやお掃除ロボを使った日々の掃除がしやすいのに対し、フロアベッドの場合は、マットレスを外して床板を外して掃除する必要があり、負担は大きくなります。

 

劣る点4.ベッド下収納の余地はない

低床タイプのベッドは総じて、基本的には収納に不向きです。

フロアベッドの場合、収納を完全に諦める必要があります。

ただ、ローベッドであれば、低いベッドでありながら、収納も実現する方法があります。

もし一人暮らしなどで収納が不足している場合には、こちらをぜひ参考にしてみてください>>>参考ローベッドでも「収納付き」を実現する2つの方法とは

 

以降(5~8)については「マットレス落とし込みタイプ」の場合に限った話です。

「マットレス落とし込みタイプ(※)」は、フロアベッドの中では、最も標準的なタイプですので、この記事では、フロアベッドのデメリットとして挙げております。

劣る点5.ジャストサイズのマットレスが必須

落とし込みタイプのフロアベッドは、ベッドフレームの内寸とマットレスの外寸がピッタリであることが重要です。

特に、マットレスの方が少しでも大きいと入らなくて使えませんので、ベッドフレームと別に買ったり他のベッドから流用するときには注意が必要です。

 

劣る点6.マットレスとベッドフレームの間に脚を挟む危険がある

落とし込みタイプのフロアベッドは、マットレスの側面にベッドフレームがあるため、すき間に脚を挟む危険があります。

特に、ベッドフレームの内寸よりもマットレスが小さすぎる場合や、脚の小さい子供がいるご家庭では注意が必要です。

 

劣る点7.シーツを取り換えたり、マットレスを干す負担が大きい

シーツはマットレスを上から包むように取り付けます。 ローベッドに比べると落とし込みタイプのフロアベッドの方が取り替えが格段に負担に感じます。

また、どのベッドでもマットレスを干すおすすめのやり方としては、ベッドの上で四隅を少し浮かしてマットレスの底面に空気の流れを作ります。 これも、落とし込みタイプのフロアベッドは非常にやりづらいです。

 

劣る点8.通気性が低い

ローベッドであれば、マットレス下の空間が広く、またマットレスの側面も開放されているため、通気性が比較的高くなります。

一方、落とし込みタイプのフロアベッドは、通気性が最も通気性の低いベッドの一つです。

というのも、マットレス下の空間が極めて狭いのと、もう一つ、マットレスの側面の下半分がベッドフレームに覆われているためです。

 

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まとめ

「フロアベッド」という言葉になじみのない人にとって、どこがどう良いのか悪いのかがわかりにくいと、よく聞きます。

同じく寝床の位置が低い「ローベッド」との比較、そして、「寝床の位置が低くないベッド」と比較してメリットとデメリットを整理してみてきました。 ぜひ参考にしてみてください。

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