折りたたみベッドを、「来客用」に臨時で使う目的で購入を考えるとき、折りたたみベッドのメリットやデメリットについて、情報をお探しではないでしょうか。
この記事では、「折りたたみベッドに自分以外の人が寝る」かつ「必要な時だけベッドを開く」ヒト向けに書いています。
※注)もし、ご自分が使うという人はこちら>>>参考【折りたたみベッド【折りたたむ頻度別】メリットとデメリット
メリット2つ
1.コンパクトになる
折りたたまれている間は、コンパクトになるため家具のすき間に片づけられます。
- 高さ… 約100~120cm
- 幅… 約85~100cm
- 厚さ… 約30~50cm
です。
2.安い
構造が簡易なため、ベッドの中では低価格帯の部類に入ります。
省スペースを低価格で実現できるのはうれしいですよね。
デメリット2つと和らげる工夫
1.寝心地は良くはない
まず、ゆったり寝たくても、サイズが限定的です。
折りたたみベッドはシングルがラインナップの中心になっており、
まれにセミシングルやセミダブルのものもありますがそれ以外となると探すのに苦労します。
ですが、臨時用ですので省スペースを優先し(むしろ寝心地は犠牲にして)セミシングルという選択もアリですよね。
他には、きしみ音や寒さが気になるかもしれません。
ただ、毎日寝るわけでなければ、大きな問題になるほどのきしみ音は出ないと思います。
一方、床板が床に近く通気性がいいため冬場は寒さを感じやすく、これは一晩でも辛いものです。
寒さを和らげる対策としては、マットレスの上に毛布を敷くことが効果的です。
2.おしゃれ度は弱い
ベッドのデザインはかなりシンプルですので、見た目のインテリア性は乏しいです。
また、折りたたんだ状態は布団もかかっているため、到底おしゃれとは言えません。
めったに使わない折りたたみベッドに「敷布団がかかった状態」が長くつづくので、なおさら問題に感じやすいですよね。
ここで、マットレス一体化タイプのものを選ぶことをおすすめします。
まとめ
折りたたみベッドは、来客用に臨時的に使う人にとっては、究極の省スペースを実現してくれる、まさにエキストラベッドです。
臨時的に使うからこそ、デメリットは少なく、「寝心地」と「見た目のデザイン」がイマイチといった点を除けば他にはあまり見当たりません。
折りたたんだ時の「コンパクトさ」「スマートさ」「収納しやすさ」を優先的に考えると、「来客用」には、「マットレス一体型」のものを選ばれることをおすすめします。