ベッド下に収納して湿気は大丈夫? 好循環を生む簡単な方法とは

03)収納ベッド・ベッド下収納

ベッドの下の空間、このスペースを、収納に利用しないのは非常にもったいない。

でも、湿気(やその影響で起こるカビ)は大丈夫なのだろうか? とお思いではないでしょうか。

特に、2つのことを心配されていませんか。

1つは、収納物に湿気がつかないか。 もう1つは、湿気でベッドが痛まないか。

 

湿気の原因を知った上で、状況別に適切に対処していれば、問題ありません。

この記事では、「湿気の発生源」や「手軽で有効な湿気対策」について、ご紹介しています。

また記事の後半では、『収納付きベッド』についても、種類ごとに湿気対策について、追記しています。 ぜひ参考にしてみてください。

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もっとも手軽な4つの基本原則とは

サーキュレータ

結論を急がれる人のために、「これがもっとも簡単!」という4つの基本原則を、最初にご紹介します。

それは、

1.ある程度まとめて、入れ物(箱・籠・ケース)に入れてから、ベッド下に置く

2.それらの、上下左右それぞれに、すき間を開けておく

3.毎日、しっかりと、ベッドの下に風を送り込む(扇風機やサーキュレータ)

4.(通気性の床板の場合)マットレスを浮かす(布団ならベッド上で三つ折り)

特に、3と4が大切。 ベッド下にホコリがたまる前の、「クリーンな状態」のときからスタートし、以降ずっと徹底します

実はこれが、最も手軽で効果的な、ベッド下の湿気対策です。

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湿気の発生源とは? それは「結露」と「寝汗」の2つです

湿気たまるメカニズム

ベッド周辺の、湿気の2大発生源は、「結露」と「寝汗」。

結露は「床板の下」で発生(床付近の空気が冷やされ)し、寝汗は「床板の上」で発生します。

このことだけでも、把握しておくと、対応の勘所をつかみやすくなります。

 

特に、すのこ、スチールメッシュ、ウッドスプリングなど、床板の通気性が高いベッドの場合は、下からの結露と、上からの寝汗が、ベッド下で合流します。

対策なしに収納物を詰め込むと、収納物もベッドも心配かもしれませんが、適切に対応すれば大丈夫です。

 

1.冬に起こる床の「結露」

底冷え

ベッド周辺で起こる「結露」といえば、床です。

冬、底冷えした床によって、空気中の湿気が冷やされて、細かな水滴状になります。

湿気は、液体になってしまうと、逃がしにくくて厄介。 湿気が空気中にあるうちに、換気で逃がしてやりましょう

例1)キャスター付きの引き出しを使う

例2)収納物の下にすのこを敷く

例3)扇風機やエアコンで風を送る

例4)下着や靴下など、『頻繁に使うもの』を収納し、淀ませない

 

2.年中起こる寝具からの「寝汗」

寝汗

「寝汗」のほとんどは、寝ている間に、上や横方向に蒸発します。 でも一部は、布団やマットレスを抜けて下方向に降りてきます。

寝汗対策は、とにかく、湿気を上方向に逃がすことが大切です。

例1)布団なら、毎朝3つ折りにたたみます。ベッドの上でで構いません。

例2)マットレスなら、週に一度、四隅の底面に10㎝程度の固形物を挟んで浮かせます。

湿気は空気よりもやや軽いため、上方向に進む特性があります。

布団やマットレスを部分的にでも取り除いてやれば、湿気は、すのこやメッシュのすき間から自然と、出て行ってくれるのです。

おまけに、寝具の換気をするプロセスで、必然的に空気の流れが起こり、結露も起こりにくくなります。 ぜひおすすめします。

 

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あわせてやっておきたい2つの対策

1.ホコリは『たまる前に』掃除する

ホコリ除去

ホコリは、湿気とともにカビの養分であるだけでなく、湿気自体をためやすくする原因でもあります。

また、ベッド下に向かって、扇風機などで風を送りたいと思ったときに、もし、ホコリが溜まっていると、怖くてできませんよね。

結果、思い切った換気ができなくなってしまいます。

湿気対策に不可欠だと思って、こまめに掃除することが大切です。

日常的に風を送り込めば、ホコリはたまりにくいです。好循環をスタートしましょう

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2.収納物は、むき出しで置かない

プラスチックケース

収納物は、共通するカテゴリーごとにまとめて、収納ケースに入れてから、ベッド下に置くようにしてください。

もし、バラバラで置いてしまうと、収納物の総表面積が増えますので、その分ホコリが付きやすくなりがちです。

また、あまり出番が無い収納物が、ベッド下にずっと放置されたままになると、空気が滞留する原因にもなります。

まとめることで、掃除しやすくし、また、空気が出入りする機会を増やしましょう。

補足)収納ケースは、キャスター付きがおすすめです。

中味が重くてもすぐ取り出せますし、床から浮くので結露にも強いためです。

例1)直径の小さい簡易タイヤが付いた、ベッド専用プラスチックの衣装ケースが、ホームセンターなどで手に入ります。ベッド下用プラスチックケース(キャスター付)はこちら ≫

例2)「カグスベール」など、薄く貼れるグッズも便利。結露の心配のない部屋であれば、ぜひおすすめします。

 

※)もしカビが付いてしまった場合はこちら>>>参考すのこベッドのカビ【菌や色】を除去する簡単な2ステップと予防策

 

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「収納付きベッド」の場合の対策とは?【3つの収納タイプ別】

1.引き出し付きベッドの場合

ベッド下の空いたスペースに差し込むための「専用の引き出し」を、セット販売しているベッドが世の中にはたくさんあります。

このベッドの問題点は、引き出しの中にまで、湿気やホコリが入り込みやすい点です。

このベッドにおける湿気対策は、上で触れた「送風」と「ホコリ除去」がより重要になります。

引き出し付きベッドはこちら ≫

湿気(やホコリ)だけを考えるなら、引き出しを取り去って、プラケースに詰め替えた方が対策がしやすくなります。

「湿気が心配」「でも安く済ませたい」場合は、「ローベッド」や「脚付きマットレス」の方がいいかもしれません。

 

2.チェストベッド

チェストベッド構造

チェストベッドは、よく見ると、まるで超低いたんすの上に寝るような見た目です。「収納効率」と「耐荷重」の高さが強みです。

引き出し付きベッドと似ているようで、実は構造が全然違います。 引き出し部分は密閉率の高い『ボックス構造』、そして、引き出しの奥も四方を囲われています。

ホコリも湿気も、収納エリアへ入り込みにくいため、送風やホコリ除去は不要です。

入り込んだ湿気が出にくいとも言えます。 引き出しの中や、引き出しの奥の大きいスペースに、除湿剤を忍ばせておきましょう。

チェストベッドはこちら ≫

 

3.跳ね上げベッドの場合

跳ね上げベッド構造

跳ね上げベッドは、床板が、大きなフリースペースの「フタ」の役割を果たしています。

サイドは四方を囲われているため、ホコリも湿気も、収納エリアへ入り込みにくいため、送風やホコリ除去は不要です。

こちらも、湿気対策は超カンタン。除湿剤を忍ばせるだけですね。

跳ね上げベッドはこちら ≫

 

まとめ

ベッド下は有効利用したいですし、かといって、対策をせずにフリーでどんどん収納していくと(最初はキレイでも)年月が経つとどうなってしまうのか … 特に、湿気が心配ですよね。

やはり、収納は詰め込まず、送風と、ホコリ除去を徹底する、といったシンプルな方法が最も簡単です。

送風を徹底することで、クリーンな状態を維持する「好循環」さえ作り出せれば、ベッド下収納の湿気は心配無用です。

また、これからベッドを購入される方は、チェストベッドや跳ね上げベッドを選ぶのも一つの方法です。

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