「次はセミダブルにして、窮屈な寝床にサヨナラしたい!」と思いませんか?
でも、圧迫感のある部屋にならないか?、そして、出費が大きくなりすぎないか?、が心配ですよね。
そんな人に、ローベッド。ローベッドには、脚が短く、フレームも単純なものが多い。
そのため、他のベッドタイプに比べて、最も背が低く、かつ、最も安い価格帯です。
結果、圧迫感は抑えられ、また、低単価の分、サイズを上げたり、同じものを二台並べるなど、効率的に予算配分できます。
この記事では、ローベッドを選ぶポイントを通じて、13個のおすすめセミダブルベッドを、厳選してご紹介します。
【激安】ローベッドの中でも最も安いのが『脚付きシンプルすのこベッド』
ひとくちにローベッドといっても、実に様々。
激安なものを探そうとすると、使われる部材も少なく、また機能も極力取り払われた簡素なものになります。
ところで、上質の睡眠をとる上で最も重要なことは、清潔な環境です。
たとえば、画像のように、すのこに脚を取り付けたものは、衛生的かつ経済的。おすすめします。
1.【Pierna ピエルナ】
このベッドは、天然木のひのきだけで作られたベッドです。
ひのきは、香りがよくリラックスできるだけでなく、「抗菌」「防虫」「調湿」と、目に見えないところでも、衛生をキープするために働きを続けてくれています。
セミダブルを使ってみて、もし部屋の圧迫感が気になるようでしたら、脚の長さを調整して、高さを下げることもできますよ。
【激低】ローベッドなのにフロアベッドよりも低い!?『ボード+短脚+敷布団OK』がおすすめ
ローベッドの中でも、特に背が低いのが、ボードベッドです。
厚さ約3㎝の床板に、長さ約10~15㎝の脚をねじ込めば出来上がる、シンプルな構造のため、割安です。
脚の長さは様々、中には、5㎝というものも。
マットレスではなく敷布団を使うと、寝床の高さは、フロアベッドよりも低くなります。
セミダブルでも圧迫感を抑えらるおすすめの超短脚ローベッドを3種類ご紹介します。
2.【Bona ボーナ】
このベッドは、基本の脚の長さが12㎝、スチール/ウッドの2種類から部屋の雰囲気に合わせて選べます。
高さを究極に抑えたい場合には、専用別売品に長さ5㎝のウッド脚がありますので、お求めください。
5㎝だと、お掃除ロボは通りません。
掃除のときには、ベッド本体を壁に立てかけて。ベッド下全体を、リセットしましょう。
3.【Girafy ジラフィ】
このベッドも、基本の脚の長さが12㎝、スチール/ウッドの2種類から部屋の雰囲気に合わせて選べます。
高さを究極に抑えたい場合には、専用別売品に長さ5㎝のウッド脚があります。
他のベッドとの違う特徴は、長身の人にうれしい『ロング丈』。
セミダブルロングの敷布団(約120㎝×約210㎝)でも、はみ出ずに敷くことができます。
セミダブルの水平方向に長い直線的なデザインと、ウォルナットブラウンにより、和室でも違和感なく使えます。
4.【Laila=Ohlson ライラオールソン】
このベッドは、基本の脚の長さが5㎝。
小さい子供の落下が気になるときは、少しでも安全な高さのものを選びたいですよね。
家族一緒に寝るには「セミダブル2台連結」がおすすめ。ベッド同士は離れないよう、連結金具でしっかり止めらています。
子供が大きくなったら、連結を解いて、セミダブルを1台ずつ分割して使ってもOK。
落とし込みタイプのローベッドの場合は『マットレス付き』がおすすめ
ローベッドの中にも、落とし込みタイプのものがあります。
フロアベッドと同様、マットレスの幅と丈の寸法が、フレームの内寸にピッタリである必要があります。
そんなときにはやっぱり、マットレス付きが安心です。
でも、マットレス選びは、できるだけ自分の希望を反映させたいですよね。
そこで、マットレスの選択オプションの多いベッドをおすすめします。
5.【formare フォルマーレ】
この(↑)レザーベッドは、画像だと大きく見えますが、床板の高さは18㎝。
ローベッドなんです。もし圧迫感を感じたら「ホワイト」も見てみてくださいね。
モダンなデザインベッドですから、部屋全体の雰囲気への影響大。
寝心地だけでなく、カラーも選べるので、ワクワクしますよね。
▼附属のマットレスは、次の8種類(色展開含めると13種類)
既にセミダブルのマットレスをお持ちなら『ダブルサイズのステージベッド』がおすすめ。
フレームとマットレスの買い替え時期が異なるなど、既にマットレスをお持ちの場合には、フレームの大きさとギャップが起こらないか、心配ではありませんか。
そんなとき便利なのが、ステージベッド。 左の画像のように、マットレス幅よりも大きさに余裕のあるフレームを選びます。
たとえば、セミダブルのマットレスに、ダブルのフレームを組み合わせると、シンプルなおしゃれが楽しめます。
6.【Resty リスティー】
このベッドは、天然木の良質なパイン材。
無駄を排除したデザインだからこそ、質感が映えます。
特にステージベッドとして使う場合、むき出しになった床板の美しい木目から、天然素材のぬくもりが感じとれて、まさに癒されますね。
目線が低くかつ脚付きフォルムのローベッド&幅広セミダブルには『上品で優雅な雰囲気』が似合う
ローベッドの目線の低さと、セミダブルの広い横のラインの組み合わせは、上質でおしゃれなベッドを選んだときに、うまくマッチします。
ベッドの雰囲気をアップグレードさせるのは、「形状」以外に重要なのは、「色」と「素材」と「質感」です。
7.【sidonia シドニア】
このベッドは、太めのスチールをマット塗装で仕上げることによって、ヴィンテージな風合いを醸し出しています。
背もたれにもなるよう緩やかな傾斜を付けたヘッド部分には、横長のウォルナット調アクセントをプラス。
温かみのあるナチュラルテイストだから、女性にも違和感なく使っていただけます。
8.【plumeria プルメリア】
このベッドの最大の特徴は、天然アバカを編み込んだヘッドボードとサイドフレーム。
アバカは、東南アジアを減産とするバナナの木の一種。インドネシアやバリなどのリゾートでも多く用いられています。
日常生活を忘れさせてくれるような開放感の中で、心からのリラックスを。
9.【ハイバックラグジュアリーベッド】
ハイバックのベッドボード。
緩やかなラインと、クルミボタン付きのキルティング加工が目を引きます。
ベッドの脚も、曲線を意識し、丸みを帯びたデザインを採用。
このベッドを含め、お部屋トータルで調和させるためには、他の家具・置物・壁紙の柄には、曲線ラインを含んだものをおすすめします。
10.【vesal ヴェサール】
このベッドが特徴的なのは、ギャザリングレザーとメタルレッグの異素材ミックス。
美しくしとやかなインテリアデザインのローベッドです。
11.【国産ひのきすのこベッド無塗装】
島根県産・高知四万十産の天然ひのきすのこベッドです。
木の風合いを最大限活かすために、敢えて、塗装を施さない仕様。
木目、香り、肌ざわりだけでなく、曲面加工されたディテールからも、ナチュラルな上質感を感じていただけます。
ベッド下収納を考えるなら『高さ調整可能なベッド』がおすすめ
ベッド下の空いたスペースは、うまく収納に使いたいもの。
でも、高さのあるベッドは小さい子供には心配ですよね。
そこで、高さ調整が可能なベッドが重宝します。
子供が小さいうちは床板を低く設定し、子供の成長とともに、物が増えるに従って、高さを上げて、収納力をアップ。
おすすめするベッドは、ひのき材とパイン材、2つです。
12.【香凛 かりん】
このベッドは、純国産のひのきを使用しています。
天然のアロマは、リラックス効果だけでなく、殺菌・防虫・防ダニにも優れます。
高さ調整は、4段階(ベッド下の内寸は、9㎝から24㎝までの5㎝刻み)。
13.【ishuruto イシュルト】
このベッドは、天然木パインを使用しています。
すのこが極厚で、耐荷重はなんと600㎏。
大柄の人が寝ても、たわみにくく、きしみにくいのが利点です。
高さ調整は、6段階(ベッド下の内寸は、6㎝から31㎝までの5㎝刻み)。
まとめ
セミダブルのローベッドなら、部屋の空間の圧迫感も予算も、抑えられます。
追求するなら、超短脚のボードベッドがより開放的ですし、ヘッドレスすのこベッドが安上がりです。
もし、上質な就寝空間を演出したい場合にも、ロー&ワイドなスタイルが向いています。
また、ベッド下を収納に使いたい場合には、高さ調整可能なタイプがおすすめです。
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